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推定530シーベルトのほとりで内部被ばく検査を受けてきた

   

放射線内部被ばく検査を受けてきたよ!

福島第一原発の二号機の圧力容器の外で推定530シーベルトの放射線量が計測されたという報道が飛び交う今日、相馬市の内部被ばく検査を受けてきました。

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(福島第一原発二号機・東京電力)

内部被ばく検査は事前予約制なので、たまたま予約日の前日に原発から530シーベルトが計測された感じです。去年9月に引っ越したばかりだから内部被ばく検査で何も出ないと思っていました。でも朝に原発の放射線量の報道を聞いてから病院へ向かうのはなかなか気が重かったです…。

相馬市内の病院の待合室で受診券を提出。同年代くらいの白衣の女性から「中へお入りください」と診察室に案内されました。診療放射線技師さんかな?

「カーテンを閉めますので、ここで下着以外の服を全て脱いで検査着に着替えてくださいねー」と指示されました。レントゲン撮影などでよく見掛ける浴衣のような検査着が置かれていました。服を脱いでそちらに着替えている間、カーテン1枚を挟んで向かい側に女性がいるので少しドキドキ…。

「まず身長と体重を計りますねー」と身長と体重の測定が始まりました。身長は聞かなかったけれど、体重は目盛りを見たら76kgでした。だいぶ痩せたけど冬になって少しリバウンドしたのかも。

「ではまず外側を測りますねー」と女性がガイガーカウンターのようなものを取り出して私の体のあちこちに当て始めました。あれはガイガーカウンターだったかな?LEDのような光を出すアイロンのような平べったい機器だったのでガイガーカウンターではないのかも。一通り当て終えたら「異常ありませんねー」とのことでした。

「では最後に内側を測りますねー。この中に入って3分間動かずにいてくださいねー」とレントゲン撮影機のような身長大の狭い機器の中に案内されました。そこで直立不動で3分間待機。狭い場所はけっこう苦手なので途中で動きたくなるのをジッと我慢。3分間くらい我慢した後に何かがプリントアウトされる音が聞こえました。

「はい、これで検査は終了ですねー。検査結果は後日郵送いたしますので、着替えてお帰りくださいねー」と言われて、カーテンを閉めてあたふたと着替えて診察室を出ました。検査時間はだいたい10分間くらいでした。

親しき人への現状報告とアジェンダ

帰宅したらまず検査のことを親しい人にDMで報告しました。心配してくれていたので…。親しき人は、外部検査で異常が出なくて良かったと言ってくれました。

親しき人から検査を受ける前に「異常が出たら子孫に影響するの?」と質問されていました。それは判断や評価が難しい質問かも。高い放射線量だと生殖細胞や染色体への異常のリスクが高まるけれど、20キロ圏内から少し外れた相馬市内は低被ばく線量。自然界から人間が受ける放射線量より若干高いくらい。

でもその若干線量が高い状態のまま、この土地で取れた作物や水を摂りながら生活していくとどの程度リスクが顕在化するかは、まだまだ議論百出で何とも…。たぶん何ともないと思うけど。福島第一原発も廃炉に追い込む前に、まだ格納容器や圧力容器の中がどうなっているかもよく分かっていない。道は遠いですね。

以前の記事で予告したように、今月は広島方面に行きます。既に早割で行きと帰りの航空券は取りました。仙台空港から空路で広島に向かいます。広島と呉を観光した後に「虹のしずく」を…。

ビーチバレーがしたいな

瀬戸内海を見ながらドライブの話が出たときに、私が「いつかビーチバレーもしたいね」と話しました。さすがに2月は寒いので無理ですがw 親しき人も「サーブが得意」と言っていました。

「会う前から期待しすぎは禁物だよ」と言われているので、あまり私の得意技の妄想・想像を膨らませすぎないように気をつけているのですが、会って楽しかったら夏にでもまた瀬戸内海を見に行って、2人でビーチバレーがしたいなと勝手に思っています。

相馬の海はいま海水浴ができないのです。2011年の原発事故からずっと。

見ることはできても、遊ぶことはできない海。

いつかビーチバレーができたらいいな。

(実家に帰ってから撮影した相馬の海)

福島第一原発事故 7つの謎 (講談社現代新書)

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